香りの話。愛用しているISSEY MIYAKEの香水と、天然の藤の香り。

ISSEY MIYAKEの香水が好きすぎる

 

アパレルで仕事していたときに購入したISSEY MIYAKEの香水は数えきれないほど。

 

香水があんまり好きじゃない三宅先生がこれならってことで作っただけあってすごく、良い香り。定番のL'EAU D'ISSEY(ロードゥ イッセイ)は透き通った花の香りで大好きなんだけど、私にはちょっぴり重い。気合を入れなきゃいけないときとか、冬の時期はいいかも。

 

私が買っていたのは、シーズンでデビューする限定パルファム。写真のは何年前??ってぐらい古いシリーズなんだけど、人気のある香りで何度か復刻してたはず!春~夏につかってもさわやかでちょっぴり甘くてかわいいおしゃれな香りです。

 

アロマセラピストでもあったせいか、香りにはとても敏感で、質の悪いものだと頭が痛くなっちゃう私でも使えるからISSEYMIYAKEの香水は本当にいいものなんだと思う!

 

東京暮らしではみるみる減っていた香水も、伊豆に帰ってきてからはなかなか使いきれないんだけど、気持ちが上がらない時にお部屋にシュシュっとかけてみたりしてるよ。

 

お部屋が良い香りだと、ますます自分の部屋が好きになる!ひきこもりが捗るぞー!

 

それにね、長く同じ香水を使ってるとその人の香りになる気がするんだ。

 

人とすれ違った時に懐かしかったり、すごく好きだった人と同じ香りがしたことってないですか?

 

私はあるんです。新宿の改札ホームで十数年前の記憶がどば~っと頭を占領しちゃってクラクラして腰が抜けちゃったんですよね。

 

なんか、奥にしまっていた記憶のカギが香りだったとかちょっとおしゃれなエピソードですが、自分の香りがあると、こんな風に知らないところで私のことを思い出してくれる人が出てくるのかもしれないな。

 

それってなんかちょっといいな、と思って同じ香水を使い続けていたりします。

 

林泉寺の藤の花もとても良い香り

 

ちなみにこのゴールデンウィークはお天気がよくなくて、香水紹介の写真のツツジも少し濡れているのですが、晴れた一瞬を狙って「林泉寺」の藤をみてきました。

 

 

下の写真はインスタにもあげたよ。クマンバチ?ころころでもふもふのハチがかわいい。

 

敷地内に入った瞬間、香りがすごい!

 

少し甘くてみずみずしい大人の香り。

 

立派な藤棚に咲く花で溢れているからこその天然の香りって最高!

 

数日仕事で徹夜が続き、曇り空や寒さが戻ったりするへんな天気のせいで気持ちが落ち気味だったけど、すごくリフレッシュしました。

 

参拝中みるみる元気になったので、好きな場所や好きな花、好きな香りがあるってこんなに自分を助けてくれるんだな~って驚いちゃいました。

 

藤の花で有名な「林泉寺」は静岡に2か所あるみたいで、ひとつは林泉寺の長藤で榛原郡吉田町。

 

私が参拝したのは伊豆伊東の方です。5月1日(あ!新元号のことなにも書いてない!)で7分から8分咲きだったので、今週末が見頃になりそう。

 

伊豆に遊びにきている方や、観光予定の方は参考にしてみてくださいね。

 

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